新着!! Nike Air Force 1 DNA
ラフに切り離したクリアスウッシュがニュースタイルを演出!
Nike初のエアを搭載したバスケットボールシューズ、"Air Force 1 (エアフォース 1))"。推定で4,000〜5,000種に上るバリエーションにおいて、NIKEの象徴スウッシュは様々に変遷を遂げてきた。ハイテクブームに沸いた1996年に、"JEWEL SWOOSH(ジュエル スウッシュ"と呼ばれるクリアラバーを用いた近未来感を纏ったデザインが登場。2018年に17年ぶりの復刻を遂げた、"TAIWAN(タイワン、台湾)"などにクリアスウッシュの系譜は受け継がれた。
進化し続けるキング・オブ・キックスAF1にまた新たなニュースタイルが加わった。クリアスウッシュの歴史を塗り替えるのはラフに切り抜かれたクリアパーツをステッチングでスウッシュの形に縫い付けた前衛的なデザイン。インサイドのスウッシュはきちんと整形されているが、アウトサイドのスウッシュはまるで作りかけのような切りっ放しになっている。アッパーにはホワイトのレザーをベースにアイステイのスエードやサイドパネルのメッシュなど複数のマテリアルを使用。ヒールパネルには文字列が刻印され、クリアのアウトソールには、"FULL LENGTH AIR SOLE - A1180"というテキストを配置。実験的な要素を感じさせる1足となっている。
今回はそんな1足をじっくり観察してみたいと思います。
クリアパーツは左右、内外で非対称にカット、定番のAir Force 1ですがなかなかに前衛的なデザインになっています。
さらにヒール付近にDNA、2-FILM AIRなど特徴的なスタンプ
シュータンはOff Whiteコラボにも見られる切りっぱなし
インソールや内側にもスペシャルテキストが刻まれておりスニーカーへのこだわりが感じられます。
そして特徴でもあるフルレングスのクリアソールには左足にのみ"FULL LENGTH AIR SOLE - A1180"のテキスト
いかがだったでしょうか? シンプルなホワイトベースのAir Force 1ですが随所にスペシャルなアクセントが施されており、こだわりが詰まった1足となっていました。日本未発売のモデルでほどほどの主張もありますので足元からアピールできる1足に仕上がっています。
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